「フードの“中身”気にしていますか?」―愛犬の健康は毎日のごはんから―
こんにちは、Dogsalon LiGARです。
日頃からわんちゃんの健康状態について、「毛ヅヤが悪い」「涙やけが増えた」「皮膚が赤い」といったお悩みを耳にします。
実はその原因のひとつが、一部の市販のペットフードに含まれる添加物や、原材料の質にあることをご存じでしょうか?
この記事では飼い主さんに知ってほしい、ペットフードの原材料の注意点についてお伝えします。

実は身近な添加物入りフード
一部の市販フードには、見た目を良くしたり保存性を高めるために、人工着色料・酸化防止剤・保存料が使われていたり、栄養バランスが偏っていたりするものも存在します。
本来犬猫は人間のようには色を認識できず、視覚よりも嗅覚がはるかに発達しているため、着色料は必要がありません。
また、なかには発がん性が指摘されている成分もあり、長期的に摂取することで肝臓や腎臓に負担をかけ、免疫低下やがんのリスクを高める可能性があります。
そのため、成分表示を確認し、適切なフードを選ぶことが大切です。
「副産物」「ミール」は表示確認が大切
「副産物」や「ミール」と呼ばれる原材料をご存じでしょうか?
副産物とは、骨・皮・内臓・血液など、食肉処理の過程で主要な食肉以外の部分を指します。ミールは肉や副産物などを高温で加熱・乾燥させて粉末状にしたものです。
副産物のメリットは高たんぱく質で、特に内臓類はビタミン・ミネラルが豊富な点や嗜好性が高い点です。しかし、副産物の品質や内容はメーカーによって差があります。
たとえば、「どの部位を使っているか」が明確でなかったり、「低品質な素材を粉砕してまとめたもの」を使用している場合などもあり、この場合は栄養バランスが不明確になりやすいです。ミールについても「何の動物由来か」や「どの部位か」が明確でないこともあります。
そのため、フード選びでは信頼できるメーカーを選び、副産物やミールの具体的な種類や成分表示が記載されているかを確認することや、ヒューマングレードを使用しているメーカーを選ぶことが大切です。
「健康に配慮した食事」は最高の予防医療
ペットフードは“何が入っているか”を知って選ぶことが、愛犬の健康寿命を延ばす第一歩です。
当店では、無添加で高品質な原材料が使用されているペットフードを厳選して取り扱っています。
「うちの子のごはん、これで大丈夫かな…?」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。大切な家族が、いつまでも元気で長生きできるように、食事からサポートしていきましょう。
LiGARおすすめのフードはこちらからご購入いただけます。
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栄養設計・品質管理・安全性が揃った「ルート」。愛犬に安心・高品質な食事をあげたい方におすすめです。
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栄養設計・嗜好性・安全性の3拍子が揃った「Smiley」。動物病院や専門家と連携して開発され、ワンちゃんの健康をトータルでサポートできる総合栄養食です。