日頃のケアで差が出る!シニアケア

シニア期に差が出る!

”体調変化”と正しく付き合うための“栄養ケア”


シニア犬、何が変わるの?「最近、動きがゆっくりになったな…」 「階段を上りたがらなくなった」「毛ヅヤがなくなってきた」 そんな小さな変化に気づいたら、ワンちゃんは“シニア期”に入っているかもしれません。では、一般的には何歳から”シニア期”と言われているのか見ていきましょう。


小型犬・中型犬の場合:小型犬の場合8~9歳ごろから、中型犬では、一般的に7-8歳前後から加齢の兆しが見られるようになります。


大型犬の場合:大型犬は身体への負担が大きいため、加齢のサインが比較的早く現れます。多くの場合、5-6歳頃から老化が始まるとされています。


あなたの愛犬は今何歳ですか?大切なのは、その変化に「気づき、寄り添い、ケアしてあげること」です。 ここでは、シニア犬に多い体調変化と、それを支える栄養素・おすすめ商品をご紹介します。

 

 

1. 筋力・体力の低下

【気づきのポイント】
・散歩を嫌がる・歩くスピードが遅くなった
・足腰がふらつく・立ち上がるのがつらそう
・筋肉の衰えを感じる(見た目が痩せてきた)
・若い頃よりジャンプしなくなった・段差を避ける


▶必要な栄養素良質なたんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸) など

おすすめ商品①METHOD マッスルマスター おやつタイプ(ビスケット)

 習慣づけしやすいおやつタイプで、筋肉量維持をサポート。

おすすめ商品②METHOD マッスルマスター パウダータイプ(粉末)

 フードに混ぜやすく、毎日の食事から筋力維持をサポート。


2. 関節のトラブル

【気づきのポイント】
・段差の上り下りを嫌がる
・脚をかばって歩く・スキップするような動き
・お座りや伏せの姿勢が不自然
・長時間の散歩後に足を引きずる


▶必要な栄養素:グルコサミン、コンドロイチン、オメガ3脂肪酸 など

おすすめ商品①METHOD ジョイントマスター おやつタイプ(ビスケット)

 関節の健康をサポート。シニア犬にも与えやすいビスケットタイプ。


おすすめ商品②METHOD ジョイントマスター パウダータイプ(粉末)

フードにふりかけるだけの手軽さで、関節ケアを継続できます。




3. 体重の変化(太りやすい/痩せやすい)

【気づきのポイント】
・同じ食事量なのに体重が増えたり減ったりする
・体の一部(肋骨・腰回りなど)の骨が浮き出てきた/脂肪がつきやすくなった
・抱っこしたときの重みが明らかに変化した
・排便や食事の量は変わらないのに体型が変わってきた


▶必要な栄養素:プレバイオティクス、プロバイオティクス、食物繊維 など

※ おすすめ商品は準備中です。




4. 皮膚・被毛のトラブル

【気づきのポイント】
・被毛にツヤがなくなった/毛がパサつく・ごわつく
・皮膚がカサカサしている・フケが目立つ
・よくかゆがる・舐めたり噛んだりする場所がある
・抜け毛が増えた/地肌が透けて見える部分が出てきた


▶必要な栄養素:オメガ3・6脂肪酸、ビタミンA・E、亜鉛 など

※ おすすめ商品は準備中です。




5. 認知機能の低下

【気づきのポイント】
・名前を呼んでも反応が鈍くなった
・夜中に落ち着かなくなる(夜鳴きなど)
・方向感覚を失うような仕草
・性格が急に変わったように感じる
・トイレの失敗が増えた


▶必要な栄養素:MCT(中鎖脂肪酸)、ビタミンE、ポリフェノール など

おすすめ商品METHOD 高濃度 DHA&EPA(カプセル)

脳機能を栄養面からサポートするサプリメント。シニア犬の認知ケアに。




6.総合的な健康維持力の低下

【気づきのポイント】
・最近疲れやすい・寝てばかりいる
・毛ヅヤが悪くなってきた
・季節の変わり目で体調を崩しやすい
・食が細くなってきた


▶必要な栄養素: 抗酸化成分(ビタミン類・アスタキサンチン等) など

※ おすすめ商品は準備中です。




LiGARからメッセージ

シニア期こそ、食べるもの・与えるものが“生きる力”になります。ワンちゃんは自分で食べるものや摂取するものを選ぶことはできず、飼い主さまがお選びしたもので身体は作られます。 見た目が変わらなくても、カラダの中では確実に変化が進んでいますので、 “ちょっとした不調”のサインを見逃さず、日々のケアで元気を支えてあげたいですね。


シニア期特有の症状があればいつものケアレポートでもお伝えしていきますので、ワンちゃんとの幸せな時間をより長く過ごすために一緒にシニアケアも取り入れていけるよう、スタッフ一同でサポートをさせてください。

 

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